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金融情報満載ブログ
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Q.
 父が6月で定年退職となり、再就職はしないで年金で暮らすつもりだと言っています。母も専業主婦なので収入はありません。この場合、学生の私がアルバイトで103万円以上の収入を得ても、平気なのでしょうか?それとも103万円を超えてしまうと、親の税金は増えてしまうのでしょうか?(M.M 19 東京)

A.
 お父様の税金が増える可能性があります

 以下、所得税を中心に説明します(住民税もおおむね同様の計算をします)。

(1)年金に関する課税関係
 年金による収入は、雑所得として所得税と住民税が課税されます。また、年金による収入は国民年金、厚生年金、共済年金などの「公的年金」として扱われるものと、「それ以外のもの」に分けて所得計算が行われます(本回答は公的年金について説明します)。

 「公的年金」の場合、年間の収入金額から公的年金等控除額を差し引いて、所得計算がされます。公的年金等控除額は、収入の大きさによって金額が変化します。ただし、年間の収入金額が330万円以下であれば、120万円を一律に控除します。

(例)「公的年金」の年間収入が300万円の場合…120万円を控除した180万円が所得

(2)所得控除
 上記(1)により所得計算が行われた後、基礎控除、配偶者控除、扶養控除などを控除します。基礎控除は納税者のすべてに適用があり、38万円です。配偶者控除はM.Mさんのお母様が該当し、金額は38万円です。扶養控除は、M.Mさんの収入が年間103万円以下であれば、適用があります。M.Mさんの年齢から、扶養控除の金額は一般的な金額から25万円増えて、63万円です。また、所得控除にはその他にも、生命保険料控除、損害保険料控除、医療費控除などがあります。

(例)M.Mさんの年間収入が103万円以下の場合の所得控除…基礎控除38万円+配偶者控除38万円+扶養控除63万円=139万円(その他の所得控除がある場合は、139万円に加算)

(3)年金収入額で判断
 上記の(1)と(2)を比較して(1)のほうが大きい場合、お父様に所得税が課税されます。その場合、M.Mさんの年間収入が103万円を超え、扶養控除がなくなれば、税金(所得税)はさらに増えてしまうことになります。しかし、お父様の年金収入金額が例えば150万円の場合、M.Mさんの収入に関係なく、所得税はかかりません。

 M.Mさんのアルバイト収入が103万円を超えることにより、お父様の税金が増えるか否か、お父様の年金収入の金額しだいであるということがいえます。また、M.Mさんのアルバイト収入が103万円を超えることにより、M.Mさん自身に所得税・住民税が課税されることになります。
読売新聞


生命保険と医療費控除


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職業人としてのファイナンシャル・プランナーは主に2種類の系統に分かれる。銀行、郵便局、証券会社、生命保険会社、損害保険会社等の金融機関や、不動産仲介・分譲会社に勤務する企業系FPと、自ら事務所を持ち、独立自営する独立系FPの2つの系統である。

企業系FPの職務は、FP資格を持っている営業社員が自社で取り扱っている金融・保険商品、不動産を顧客に販売することである。最近、一部の金融機関で資産運用設計が有料化されてきているが、主には金融商品の収益を収入源にしているので相談業務自体は無料である。顧客のライフプランニングは、常に自社の商品を販売する理由付けとしてある、という位置づけである。これはFP自身が一企業の社員であるということにおいて止むを得ないことである。

これに対し、自営業者である独立系FPの多くは弁護士、税理士などの士業と同じ、時間当たりの相談料や会員契約(士業種でいう顧問契約)の年会費と、近年、金融機関以外の業者が証券仲介業の営業が出来るようになったため(ただし、日本証券業協会が行う、二種証券外務員試験に合格し、証券外務員資格を取得し、財務局に証券仲介業社として登録する必要がある)、株式や投資信託の販売手数料、保険中立人資格を保有するFPは生命保険、損害保険の販売手数料、その他、マネー雑誌への原稿執筆、マネーセミナーの講師などの数種類の収益源を持っている。しかし、特定の企業に属していないため、顧客の利益を優先する立場にある。そのため、特定の会社の金融商品のみを顧客に紹介する事はない。そういう意味で中立性が保たれている。

顧客にとって、企業系FPと独立系FPのどちらサービスを利用するのがいいのかという疑問がある。結論から行くと一概には言えないのだが、例えば、住宅ローンについて「ちょっと聞いてみたい」という程度であれば、わざわざ相談料を支払って独立系FPに相談するよりも、銀行の窓口で勤務する企業系FPを無料で相談するほうがいい場合もある。しかし、ある程度の資産を持つ富裕層の場合、企業系FPにとっては金融商品を販売する格好のターゲットになるので顧客の利益優先、金融商品の他社との中立性ということに欠ける場合がある。このような場合は、きちんと相談料を支払ってでも独立系FPに依頼するほうがいいと考えられる。

今後ビジネスの現場で、独立系FPが増えていくには、日本弁護士会や日本税理士会などのように職業団体が必要になってくると考えられる。 現在のNPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会や金融財政事情研究会は、ファイナンシャル・プランナーの資格認定や啓蒙・教育機関という位置づけであるので、独立系FPに対する福利厚生は何もない(機関紙発行、インターネット上でのポータルサイトなどの会員に対するサービスはある)。例えば、職業団体が創設されて健康保険組合などが出来ていけば、FP自身の生活面の安定や、より地位の向上や職業としての確立が図れるのではないかと考えるのである。

その他、他の士業と比較して職業としての歴史が浅いため、ビジネスモデルが確立されていない。FPの資格制度が確立してから相当の年数が経つが、独立系のFPビジネスにおいてはまだまだ手探りの状態である。これからFPとして独立自営をしようとする人に開業支援、経営相談の窓口が必要と考えられる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

法律・財務・経理

 


耳毛(みみげ)は、外耳道から溢れ出るように生える太い毛のこと。一般的に縮れ毛であるが、生えている人は少ない。

一般的に耳毛は、(はみ出した)鼻毛同様に不格好なものとして扱われる。理容店などに行けば、「耳毛はいかがなされますか?」と尋ねられ、きれいにカットしてもらうのが普通である。また最近では、「耳毛カッター」を用いて自分自身で容易に手入れすることが可能になった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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